扉を開けると本の向こう側の世界が広がっていた。

猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。

東京藝術部

  • 2014年5月10日(土) 
  • 5/10(土)クラシック鑑賞会【東京藝術部】

大好評だった東京藝術部のクラシックレクチャーシリーズの特別編としてクラシック鑑賞会を開催しました。

クラシック評論家鈴木淳史さんオススメのクラシックコンサートを鈴木さんと一緒に聴きに行くという非常に贅沢な企画です。



 

 

コンサート会場は、池袋の東京藝術劇場でした。



 

1階ロビーで猫町倶楽部のプラカードの元に集まり、チケット配布、集合時間等の説明をしました。



 

 



会場でも猫町参加者と分かる様に、サポーター手作りの猫町シールが配布されました。

 



コンサートのプログラムの中には、ソチ五輪フィギュアスケートでもお馴染みの曲も多くありました。

第166回東京芸術劇場マチネーシリーズ

読売日本交響楽団

指揮=ワシリー・シナイスキー

ピアノ=デニス・コジュヒン

グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調作品18

ストラヴィンスキー:「プルチネルラ」組曲

ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲(1919年版)



前半はピアノを中心としたラフマニノフの楽曲が演奏されました。

ピアノのスペシャルアンコールもありました。

後半はストラヴィンスキーの『火の鳥』の華麗なオーケストレーションに会場が湧きました。

 



場所を移し、池袋のお店でレクチャー・懇親会を開催しました。



レクチャーでは、鈴木さん、サポーターによる対談形式で1曲1曲今回の公演を振り返りました。

楽曲の背景から、鈴木さんの作曲家論まで多岐にわたり、直前に聞いたコンサートの理解が深まりました。

質疑応答では、オススメのコンサートプログラムやホール等今後の鑑賞に役に立つ情報やラフマニノフの好き、

嫌い派等の意見交換がされました。



懇親会では、各テーブルにて今日の感想や普段聴く音楽等、非常に盛り上がりました。鈴木さんも各テーブルを回って頂き、細かい質問にも答えて頂きました。

 

今回サポーター発案で、鈴木さんにご協力頂き、非常に贅沢な会が実現しました。

また次回も開催できればと思っております。

 

 

 

 

 

 

 

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