猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2014年12月21日(日)
- 東京文学サロン月曜会 X’masParty 「不思議の国のアリス」~ Chanoma会場【動画付】
東京文学サロン月曜会では、
12月21日に読書会・クリスマスパーティを開催しました!今回は多数の参加者(なんと200名超え!)のため、2会場開催となりました。
こちらでは、chano-ma編の開催レポートをお送りします!!(ユナイス会場の開催レポートはこちら)
今回の課題本は、ルイス・キャロル作『不思議の国のアリス』。
ルイス・キャロルがアリス・リデルという実在の少女へのクリスマスプレゼントとして贈られたという、クリスマスにぴったりな一冊です。
12月21日に読書会・クリスマスパーティを開催しました!今回は多数の参加者(なんと200名超え!)のため、2会場開催となりました。
こちらでは、chano-ma編の開催レポートをお送りします!!(ユナイス会場の開催レポートはこちら)
今回の課題本は、ルイス・キャロル作『不思議の国のアリス』。
ルイス・キャロルがアリス・リデルという実在の少女へのクリスマスプレゼントとして贈られたという、クリスマスにぴったりな一冊です。
今回は、クリスマスパーティーということで、
サポーターも遊び心満点の服装でお出迎え。
アリスに、サンタに、チェシャ猫に、メアリーアンに、、、
見ているだけで楽しくなりそうです。
開場前の進行役のファシリテーターミーティングの様子。
皆様、読書会を盛り上げるため、真剣な様子です。
サンタ帽をかぶり、クリスマスの雰囲気を盛り上げます。
開場と共に多数の参加者が入場してきます。
今回の受付は、サポサポ(臨時サポーター)のお二人。
臨時サポーターが加わり、会を盛り上げてくれています。
実はこのプレートもサポサポの手によるもの。
プロ並みではなく、プロの手によるものです。
アリスにちなんだデザインで、月曜会ならではの遊び心あふれるデザインです。
司会しゅんくん、代表の山本多津也さんの挨拶の後、早速、読書会スタート。
各7-8人グループに分かれて、自己紹介、課題本の感想を言い合います。
『不思議の国のアリス』では、アリスに対する印象、各箇所でちりばめられる言葉遊びについてや、出版社による翻訳のされ方の違い、ルイス・キャロルがアリス・リデルにこの作品をプレゼントした背景、などが話題になったようです。
今回は途中で一度席替えを行い、より様々な人と本の感想を言い合うことができました。
読書会後は、ベストドレッサーの選出。
今回のテーマは、”アリスのティーパーティー”です”クリスマスパーティーということでいつもよりも華やかな印象でした。
初参加者の初々しさ溢れるファッション、常連の個性あふれるファッションどちらも楽しいですね!
初参加者もベテランも楽しめるのが、猫町、月曜会の魅力です。
この後は、クリスマスパーティーに入ります。
お酒を片手に、お互いの懇親を深めていきます。
今回は、ゲストの皆様のご紹介、クイズ大会、猫町メンバーによる
恋するフォーチューンクッキーの公開等が行われました。
ゲストの1人には、『老人と海』の会で講演をしていただいた光文社新訳古典文庫編集長の駒井さんにも来場いただいただきました。
クイズ大会の景品として、光文社新訳古典文庫シリーズをご提供いただきました。
恋チュンは、猫町の歴史をしみじみ感じつつ、楽しい時間になりました。
これからも猫町パワーに期待ですね。
夜も深まってきたところで、、、2015年1月25日の須賀敦子『ヴェネチアの宿』でお会いしましょう!!
記:ぶんた 写真:もののふ ぶんた