扉を開けると本の向こう側の世界が広がっていた。

猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。

名古屋文学サロン月曜会[文学]

  • 2016年8月13日(土) 
  • 必見!!名古屋月曜会 浴衣読書会 @白鳥庭園 白洲正子「能の物語」

平成28年の8月13日は名古屋月曜会の浴衣読書会。
課題本は白洲正子著「能の物語」。92名の方にご参加いただきました(うち初参加7名)
能の舞台への橋掛となる一冊と、名古屋の都心から見事な和の世界へといざなう白鳥庭園の茶室 清羽亭との組み合わせとなる読書会となりました。







開会を前に読書会参加者の方々の素敵な浴衣が集まります。









こちらは課題本にちなんでのお面?



猫町倶楽部代表はこんな感じ。



素晴らしい庭園・茶室はいかがでしたでしょうか。読書会の受付はこちらです。



さて、今回の読書会。名前札はちょっとした工夫が・・・。

テーブルではこのように置いて使用しますが、
会の中では写真のように帯や帯締めに挟んで使用するというもの。



課題本にちなんだ、イラストもポイントですよ!
さぁ、テンションも高まったところで、読書会です。











以前能を見たけども、これを機会にもう一度能を見てみようという方や、六月に開催されたアウトプット勉強会の課題本ともなった世阿弥の「風姿花伝」と重ねて読まれた方、その当時の世界観などをもっと調べてみたくなったという方など、十人十色の感想に本の世界がより一層広がります。
様々な話に能の世界への興味がより深まった方もいらしたのではないでしょうか?



そして、いつもに増して?お楽しみの各テーブルのベストドレッサーの紹介となります。







ちょっとしたアクセントなども光る方、浴衣そのものにストーリーのある方と、それぞれがそれぞれに素敵な着こなしです。(紹介しきれないほど!)

最後はベストドレッサー全員で記念撮影です。



色とりどりの浴衣が本当に素晴らしいですね。
ベストドレッサーに選ばれた皆様。おめでとうございます。
読書会が終われば、まだまだ色んなことを話し足りんと懇親会へ。







懇親会ではいつも話す友人と会の感想を共有しあう方。
今日はじめて会ったとは思えないくらいに打ち解けて話しこむ方。
久しぶりの会話に時間を忘れて語りあう方など、
それぞれがそれぞれに楽しみます。



また、素敵な装いながら、読書会で惜しくもベストドレッサーを取れなかったこちらのお二人にはリベンジベストドレッサーとして、次回月曜会の課題本がプレゼントされました。
是非、読了していただき次回の会でもお会いできれば幸いです。





そして、二次会でもまだまだ飲み足りない、話し足りないという人は三次会へ!

多くの人がこちらでも時間の許す限り、楽しみました。
もしかしてこの先、四次会、五次会もあったのかも!?



今回こちらに掲載しきれなかった写真は猫町倶楽部Facebookページにupされています。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1134053310008040.1073741861.109354559144592&type=3
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.1134055563341148.1073741862.109354559144592&type=3

次回以降の猫町倶楽部、そして月曜会もお楽しみに!
ご参加の皆様ありがとうございました。

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文:rakti
写真:寺田幸弘&月曜会9期サポーター

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