猫町倶楽部

月曜会藤が丘会場、11月の定例会も初参加の方からベテランまでたくさんの参加者が集いました。
課題本はウラジーミル・ナボコフの「ロリータ」。
タイトルから内容を誤解されることもありますが世界文学史上で特異な評価を受けている作品です。
おさげ髪の少女が…


 


ヘッドドレスも。

ドレスコードはずばり「ロリータ」。

これには男性はどうしようか悩んだ方も多かったようですが、女性は各自趣向を凝らしたロリータ・ファッションで、楽しそうでした。



 

ベストドレッサーのみなさん。おっ！男性も2名！　健闘してますね。

青猫のマスターによる1曲はロリータの本名であるドロレスにちなんで 、マイルス・デイビスの「ドロレス」♪

二次会では各テーブルでどんな発言があったかが発表していただき、いつもなかなか他のチームの話題まで聞けないので、好評でした。
一つの同じ作品でも受け取り方は本当に多様です。
自分が思いもしなかった意見に出会えるのが月曜会の面白さです。


（6期サポーター　涼）