猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2014年1月18日(土)
- 「話す技術・聞く技術」【東京アウトプット勉強会 第57回】
東京アウトプット勉強会、2014年最初の定例会課題本は『話す技術・聞く技術』でした。
今回の会場はいつもの東京ミッドタウンの25階ではなく、21階での開催。
部屋の広さは少し小さめですが、常連さんにもいつもと違った気分でご参加頂けたかと思います。
各班にテーブルを用意できたのも好評だったようです。
参加者の受付が始まり、今回は「新年の抱負」を書いて頂きました。
読書会から懇親会までの間に、参加者同士の交流するきっかけとして利用して貰えるようにサポーターで考えてご用意させて頂きましたが、いかがだったでしょうか?
今回の『話す技術・聞く技術』は日常に溢れる「難しい会話」への向き合い方を、実例を交えて書かれたものです。
このレポートを書いている私もそうですが、普段の会話の中でもっと違った伝え方ができたのではないか?と後悔する事がよくあります。
思いこみや感情に任せて会話に失敗してしまう事は誰もが経験している事でしょう。
様々な角度から参加者自身の経験を基に話を広げていくのにはちょうど良い題材だったように思います。
アウトプット勉強会のコンセプトの一つに、「大事なことは、読んで得た知識を生かし何をするか」というのがあります。
課題本に書いてあった事を全てやっていくのは無理ですが、何か一つでも明日からの生活や仕事において具体的に実行に移せるものを見つける事が、この勉強会での総仕上げになります。
これからも参加者の皆さんとともに、そのような場を作り上げて行けたら幸いですね。
読書会から場所を移しての懇親会も、いつものように大盛況でした。
今年も東京アウトプット勉強会をよろしくお願いします。
ありがとうございました!
(文 東京アウトプット勉強会サポーター 湘南山ピー)