猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2014年5月24日(土)
- 『急に売れ始めるにはワケがある』【東京アウトプット勉強会 第61回】
東京アウトプット勉強会 第61回の課題本はマルコム・グラッドウェル著『急に売れ始めるにはワケがある』でした。
会場はミッドタウンの21階。サポーターが1階、21階でお出迎え…スーツでバッチリ決めている方も。
ファシリミーティングの様子です。
定例会では、各グループのファシリテーターの方に少し早めにお集まりいただき、ファシリミーティングを開催しています。内容は定例会の流れについて、そしてファシリの方の間で課題本についての議論等をしています。みなさん真剣に議論していました。
*(お知らせ)8月17日(日)に課外活動のプログラムとして、ファシリテーションについての勉強会を開催いたします。興味のある方は mixi 「猫町倶楽部課外活動(東京)」コミュを是非ご覧下さい。
司会から諸説明等の後は、いよいよ読書会の開始です。今回は91名の方にご参加いただきました。
今回の課題本において大きなキーワードとなっているのが「ティッピング・ポイント」。あるアイディアや流行もしくは社会的行動が、敷居を越えて一気に流れ出し、野火のように広がる劇的瞬間を意味する言葉です。
いつも読書会には、様々な業種の方にお集まりいただいております。今回は、それぞれの立場で実体験等に基づき、ティッピング・ポイントとなる場面はどのようなものだったのか等を振り返りながら議論されている方がが多かったような気がします。
真剣に議論しながらも楽しいひと時を過ごせるのが読書会の醍醐味。今回も大分盛り上がり、瞬く間に時間が過ぎていきました。
読書会の後は、ブックカバーの紹介。これは10回、20回、30回、40回と所定の回数の参加をされた方に贈呈されるものです(3回目での配布は終了しております)。そして今回は…めでたく40回目の参加となったかたがいらっしゃいました。おめでとうございます!
最後は…恒例の記念撮影で一次会は締めです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!!