扉を開けると本の向こう側の世界が広がっていた。

猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。

関西アウトプット勉強会[ビジネス]

  • 2014年6月28日(土曜日) 
  • 『良い戦略、悪い戦略』【関西アウトプット勉強会 第50回】

関西アウトプット勉強会 第50回6月の定例会に参加頂き、ありがとうございます。
前回から場所は、烏丸近辺の会場での開催となりしました。

課題図書は、リチャード・P・ルメルト著『良い戦略、悪い戦略』でした。
戦略の基礎を明確に説明しているだけでなく、幅広く深堀したケーススタディから
様々な教訓が得られた1冊ではなかったでしょうか?

<副管理人:あっしーさん>

まずは、副管理人あっしーさんからの猫町の主旨やルールなどを説明頂きました。
参加条件は「課題図書の読了」ただ、それだけです。
今回の参加者数は、22名(男性:13名、女性:9名)、初参加者4名でした。

さっそく読書会がスタートして自己紹介から始めます。
ここからは各チームの参加者のファシリテーター(進行役)にバトンタッチします。
この進行役は、事前に参加者にお願いしてお任せしております。

<Aチーム>

初参加の人もご安心ください。基本的には発言は自由です!!
ただし、1つだけルールがあります。それは『他人の意見を否定しない』こと。

最初は緊張した面持ちでしたが、いったん話を始めるとあっという間に過ぎます。
少し物足りなさを感じるかもしれません(約2時間半)。

<Bチーム>

課題本の印象や学んだことを中心に意見交換を進めます。
「このページが面白かった」「私の会社・経験では・・・」
「こんな事例もありますよ」など本を通して得た知識をアウトプットすれば、
自分の意見や考えがより明確になります。

<Cチーム>

なかなか自身が戦略を立てる立場にある人は少なかったようでしたが、
「戦略と目標を混同していた」、「診断(観察・分析)が大切ですね」などの
色々な気づきがあったようでした。
私も「何か1つは学んだこと実践すること」を心掛けています。

<Dチーム>

その他、歴史好きな参加者がいたチームでは歴史の話で盛り上り、
常連さんがいるチームでは過去の課題本の話で熱く語るなど、
内容は同じ本でも感想は十人十色。

全く違うメンバーと色んな視点で、同じ本を読んだ仲間と語り合えることが、
猫町の魅力の1つです。読書が苦手な人にこそ、是非参加してもらいたいです。
かくゆう私もこの会を通して、読書が好きになりました!!

ここから舞台は2次会の会場へスイッチします。
1次会の余韻を残しつつ、希望者で食事をしながら交流を深めます。


課題本の話題で盛り上がるもよし。久しぶりの再会を喜ぶもよし。
新しい仲間を見つけるもよし。緊張もすっかりほぐれて、和やかな雰囲気です。


ご都合のつく方は、2次会までの参加してみてはどうでしょうか?
新たな本や仲間と出会えるチャンスかも。

では最後にお知らせです。次回はリバイバル企画となります。
8月2日(土)、課題本はスティーブン・R・コヴィ『7つの習慣』です。

http://www.bookreading.nekomachi-club.com/schedule/12882

また来月、みなさんにお会いできるのが楽しみです。

(文:関西アウトプット勉強会 サポーター マガリ)

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