猫町倶楽部

「大事なのは夢見ることではない。行動することである。」



2015年５月２３日（土）に第101回名古屋アウトプット勉強会が開催されました。
場所は名古屋駅近くのウィンクあいち。

課題本はダニエル・ピンクの「フリーエージェント社会の到来」。
全米で絶賛の嵐！10年以上前に出版された本ですが、 装いも新たにピンクの装幀。う～ん、悩ましい。ダニエル・ピンクさんだからピンク?全部で388ページ。ホワイトハウスからピンクハウスへの脱出を成功させた著者の処女作。



今回の参加者は49名。就職活動中の大学院生の方、大学生のお子様をお持ちの主婦の方、企業にお勤めの方、まさにフリーエージェント的な働き方をされている方など、色んな方にお集まりいただきました。



まずは猫町倶楽部代表のタツヤさんからの挨拶。「この勉強会は本を読むだけではなく、現実社会にコミットする力をつける会です。」
カッコイイ。



各テーブル毎に感想や意見のシェアをしていきます。自己紹介から始まり、それぞれ意見や思ったことを話していきます。何も難しいことを言う必要はありません。参加したいけど意見が言えるかな、などと思っている方がいらっしゃいましたら、心配する必要はありません。本を読んで感じたことを話せばいいのです。







本を読んで分からないことがあれば、同じグループの方に質問してみたり、同じ本を読んでこんな風な読み方もあるんだ、と刺激をもらえます。自分の感想や意見に共感してもらったり、他の人の感想や意見に共感したり、一人で読んでいるだけでは味わえない醍醐味を味わうことができます。







この本を読んで起業したいと思った、やっぱり安定していた方がいい、と色んな意見がでていたようですが、こういう働き方もあるんだ、と選択肢が広がったと感じている参加者が多いようでした。話せば話すほど話題はつきないようです。限られた時間の中で、それぞれのグループで盛り上がりました。

また今回の定例会よりサポーターが３名加わり、現在は６名で運営のサポートをしています。司会は、サポーターリーダーのもしさん↓


参加される方が、次回も参加したいと思える勉強会を今後も創り上げていきます。

最後は、参加者皆で写真撮影。皆いい顔していますね。



お時間の許す方は、勉強会が終わった後、懇親会会場へ。参加者は33名でした。



課題本に関すること、それ以外の話題でも盛り上がりました。終電の時間を気にしつつ、帰途についたのであります。

次回定例会は、６月１９日（金）、課題本は木下是雄著「理科系の作文技術」です。
お時間の許す方は、ぜひお越し下さい。
サポーター一同お待ちしております。

参加者同士の情報交換はmixiコミュニティが充実しています。お気軽にご参加ください。→　名古屋アウトプット勉強会mixiコミュニティ

＜文：こころ、写真：シロ、もは、アタッカー＞