猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2015年09月18日(金) 読書会19:15~21:30 懇親会21:40~23:30
- 【名古屋】C・クリステンセン他「イノベーションのDNA 破壊的イノベータの5つのスキル」
「5つのスキルは、先天的なものではなく、後天的に育成できる!」
2015年9月18日(金)に第105回名古屋アウトプット勉強会が開催されました。
今回の課題本は、クレイトン・クリステンセンほか著『イノベーションのDNA』。
『イノベーションのジレンマ』のクリステンセンが、次世代のイノベータに贈る集大成です。
今回のタイムスケジュールはこちら。いつも見かけないゲームの文字が。。。なんでしょう。
恒例のお面も用意してあります。写真に写りたくない方は、ご利用ください。また、記念にお持ち帰りいただいても結構ですよ。今回の参加者は24名。企業にお勤めの方、自営業の方などにお集まりいただきました。
猫町倶楽部代表タツヤさんからの挨拶につづけて、読書会がスタートします。各テーブル毎に自己紹介の後、課題本を読んだ感想や意見をシェアしていきます。
一人で読んでいるだけでは分からない内容を他の方に質問したり、他の方の感想に対して質問をしたりと、どんどん話題が広がっていきます。
これが、アウトプット勉強会に参加する醍醐味です。
こんな読み方もできるんだ、とお互いに刺激し 合い、課題本に対しての理解がより深まります。
今回は4テーブルで進行しました。
各テーブルには、ファシリテーターという進行役の方がいます。
今回は2名の方が、初挑戦してくれました。ありがとうございました。
今回は、少人数ということもあり、いつもの読書会を終えた後で、課題本にちなんだブレインストーミングを行ないました。
『6人集まったら、猫町倶楽部でやってみたいこと』をテーマとして、意見をどんどん出していきます。アイデアをふせんに書き、台紙に貼っていきました。
アイデアが出すぎて、台紙からはみ出しているグループもありました。
奇抜なアイデアもたくさんあって、是非実現させたいなと、サポーターの励みにもなりました。
その後は、今年6月から始めた実行宣言の時間。
課題本を読んで、実行することを宣言します。
ふせんに書いて、台紙に貼り、皆で指差し、テーブルベストを決めました。
「本を読んで実行しないのは、本を読んでいないのと同じこと。」
アウトプット勉強会は、「実社会においてコミットする力をつける会」です。
もしこれを読んでも参加しようかどうか迷っている方は、勇気を出して参加してみて下さい。きっと新しい世界が待っていることでしょう。
最後は記念撮影。皆さん、課題本を手にいい顔をしていますね。
お時間の許す方は、この後、懇親会会場へ。
懇親会の参加者は19名。課題本に関することや、その他の話題でも盛り上がりました。
参加していただいた皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
次回定例会は、10月23日(金)、課題本は三枝匡著の『戦略プロフェッショナル シェア逆転の企業変革ドラマ』です。
『V字回復の経営』は数年前に課題本になっていますし、『経営パワーの危機』などと合わせ、ストーリー仕立てで非常に読みやすい本です。
お時間の許す方は、ぜひお越し下さい。サポーター一同、お待ちしております。
最後に皆さんの実行宣言はこちら
Aテーブルのベスト実行宣言 「子供の疑問を大切にする授業をする」Bテーブルのベスト実行宣言 「リスクを恐れず、まずは実行する」
Cテーブルのベスト実行宣言 「『このやり方で大丈夫か?』 と毎日問う」
参加者同士の情報交換はmixiコミュニティが充実しています。お気軽にご参加下さい。
文:こころ・もし 写真:シロ・もは