猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、 それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
課題本は夢野久作の「ドグラ・マグラ上巻・下巻」 ・・・・小栗虫太郎『黒死館殺人事件』、中井英夫『虚無への供物』と並んで、日本探偵小説三大奇書に数えられている。その常軌を逸した作風から一代の奇書と評価されており、本書を読破した者は、必ず一度は精神に異常を来たす、と称されている・・・・ 今回のアフターパーティはスペシャル企画、『大谷能生×吉田アミ 朗読DUO』!!!! 課題本「ドグラ・マグラ」をテキストに文筆家/即興演奏家である二人が、書き言葉を舞台上で引き裂き、揺らめかせようとする試み!! 乞うご期待! ★雑誌「ダ・ヴィンチ」の取材もありました。