猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2016年4月23日(土) 受付開始17:00 読書会17:00~19:45
- 関西アウトプット勉強会 第72回「アテンション―「注目」で人を動かす7つの新戦略」 開催レポート
春風の心地良い季節になりました。
関西アウトプット勉強会、4月の課題本は「アテンション―「注目」で人を動かす7つの新戦略」です!
今月は初めての方を含む合計26名の方々が集まって下さいました。先月の課題本・D.カーネギー著の「人を動かす」に続いて、今回も人を動かすことがテーマです。
こちらの本、ネットでは品薄状態で今回参加して下さった多くの方も入手困難だったとのこと。かなりの人気本であるようです。
17:30より読書会スタート。各グループには進行役のファシリテーター1名を含む6〜7人のグループに分かれます。まずはお互いに自己紹介から。参加者の多くは大阪やその近辺からがほとんどなのですが、はるばる名古屋から駆けつけてくれたという方が、なんと今回5名もいらっしゃいました。
自己紹介のあとは、課題本の感想や意見交換を行います。今回の本は読みやすくて理解しやすかった!という方から、いやいや、少し難しかったよ・・・。という方まで、意見は様々。内容を難しく感じても、多くの方と意見交換しているうちに、分からなかったことや他者の違った角度からの意見を聞くことで理解を深めることができるのが、読書会での醍醐味かもしれません。
「AKB48はなぜヒットしたのか?」「なぜ人はアマゾンでついポチッてしまうのか?」といった親しみやすいテーマを通して、注目を集める仕組みや、またそれを持続させるにはどうすれば良いか。時には脱線し、雑談に花が咲き終始笑いの絶えないことも。
仕事や普段の生活においても、この本から学ぶことは応用できることが多いという意見が沢山ありました。
読書会のあとは、待ちに待った懇親会。読書会参加者のほとんどの方が懇親会にも参加してくださいました。「週末の過ごし方」や「お酒」など、話したいテーマに沿って一度席替え。読書会とはまた違った雰囲気、会話を楽しむことができました。
参加して下さった皆様、ありがとうございました。次回の課題本は「スクリプト・ドクター の脚本教室・初級編」です。お申し込みはこちらから:
5月も皆様の参加お待ちしております。
〈 文 : まり 写真 : しば、ペンタ〉