猫町倶楽部

ヘッセの狭間、時代の狭間、子供から大人、
不自由と自由、戦争と平和、ヘテロとバイ、
いろいろな意味で二つの世界を行き来する
主人公の心を語る「デミアン」の猫町倶楽部でした。

象徴するように？半分の方が初参加のメンバーさん。



新たな猫町福岡の始まりを予感させる、
期待と不安の入り混じった思春期のようなスタートの…4回目福岡開催。



デミアン、心理を読み込ませる濃い内容ながら…
「逃げしゃう、かわしちゃ」ゲスの極み的なテーマもコミコミの一冊。
自身の子供時代や子育ての葛藤、家族との関係・・・
それぞれが揺さぶらる心模様を語りあいました。



各テーブルより選ばれしベストドレッサーの皆さん。





 

約2時間の読書会では各テーブル5-6名で、
各テーブルごとに特色ある話題が盛り上がり、
懇親会では、各テーブル入りまじり新たなトピック発見もあるある、
一粒で二度美味しい集まりとは、このことです！

 

「山のぼせ」という言葉が博多にはあります。
7月の1カ月、山笠のお祭り期間は柵なしで、
ヤマを担ごうよと一生懸命、集中して盛り上がる感覚。

博多の、山のぼせスピリット、一期一会。
猫町倶楽部の新カテゴリ博多からムーブメントの予感？

まだまだ誕生したばかりの4回目、猫町倶楽部@福岡でした。

次回は7月2日、課題本は夏目漱石の「夢十夜」です。
7月といえば…博多祇園山笠の期間中開催、独特の雰囲気を感じられる時期です。

各地猫町メンバーさんの遠征もお待ちしています。
福岡で読書会の前後日程で九州各地へ、
観光で震災復興応援もぜひ。







博多の夜は終わらない、、、3次会まで盛り上がりは続く。。。