猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2016年7月8日(金)
- シェイクスピア「リア王」藤ヶ丘会場
「リア王」(四幕六場) シェイクスピア 安西徹雄訳 光文社古典新約文庫より
「ああ、意味と無意味が入り混じって、狂気の中にも道理がある」
7月8日(金)第103回猫町倶楽部文学サロン名古屋月曜会藤が丘会場、課題本は「リア王」シェイクスピア。会場は、JAZZ茶房青猫。
今回の参加者は37名。うち4名が初参加でした。
読書会開始まで、藤が丘会場限定企画、猫町ジャズ講座mini歴史論。
青猫マスターの高橋さんと猫町倶楽部代表のタツヤさん。
今回、取り上げたのは、Sonny Rollins (Saxophone Colossus)
今回は、特別ゲストとして光文社新訳文庫より、駒井編集長、前嶋部長にお越し頂きました。
各テーブルへ回って頂き、光文社新約文庫版リア王と他の出版社との違いや翻訳作家との裏話など、会話が弾みます。
今回のドレスコードは「登場人物」
各テーブルより、ベストドレッサーに選ばれた方々です。
藤が丘会場では、毎回、青猫マスターが作品にちなんだ一曲を選曲します。
今回の一曲は
Steve Kuhn「Life’s Backward Glance」より「The Child Is Gone」
読書会も終わり、懇親会場へ。
懇親会場は、「SLOW CAMP」立食形式でのパーティで、話は尽きません。
自分一人の嗜好では手に取らない本や理解の難しい本も、読書会で話し合うことで何かしらに気づけたりします。新しい本や人の出会いに繋がるきっかけになりますよ。
次回のご参加お待ちしております。
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(文・写真:名古屋月曜会9期サポーター)