猫町倶楽部

第66回　6月定例会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました！

今回の参加人数は41人と近年稀にみる少人数。10人～11人のチームで4チーム。テーマが重いと感じられたためでしょうか。しかし、一方で各テーブルを見ていただくと、重厚な布陣…！濃密なディスカッションが期待できそうです。

今回の課題本では文化論的な切り口だったこともあり、世代によっては前半ほど取っ付きにくいとの感想が多く聞かれました。一夫で終了後には今回の読書会に参加して意見交換を通して理解が深まったとのご意見を多くいただきました。実際、どのチームも活発なディスカッションが行われていました。
 

 
3.11から1年3ヶ月。いまだ解決しない原発問題ですが、参加いただいた方は、今回の課題本を通してもう一度原発を考えるきっかけを得られたのではないでしょうか。昨年に引き続き今夏の節電を前に、みなさんはどんなことを感じましたか？
 

 
と、今回はこれだけではありません。最後にタツヤさんからビッグニュースをお伝えしました！

来る10月13日、14日に本家発となる猫町倶楽部アウトプット勉強会の京都旅行を行うことを決定いたしました。関西アウトプット勉強会との合同イベントです。ゲストはなんと…神戸女学院大学名誉教授の内田樹先生です！！

この京都旅行でも読書会を予定しており、課題本は
　・『街場のメディア論』
　・『レヴィナスと愛の現象学』
　・『私家版・ユダヤ文化論』
の中から選択です。

ちなみに次回定例会(7/20)の課題本は京都旅行に先行して、同じく内田さんの著書『日本辺境論』です！
皆様奮ってご参加くださいませ。