猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2017年5月28日(日)
- 第89回 東京文学サロン月曜会 吉田健一「金沢・酒宴」
第89回東京文学サロン月曜会の課題本は、酔っ払い文学の金字塔、吉田健一「金沢・酒宴」。
参加者は76名。半数以上の方が初参加でした!
7名ほどのグループに分かれて、読書会がスタート。
独特の文体やお酒や食べ物の描写の素晴らしさ、金沢の食と文化についてなど、さまざまな話題で盛り上がります。
最初はやや緊張ぎみだった、初参加者の方も、だんだんリラックス★
各テーブルでは、笑い声が絶えません。
読書会後は恒例のベストドレッサー賞。
今回のテーマは「和」&「金」です!
素敵な和服姿の方もいれば、時事ネタを取り入れる方も◎
思い思いのファッションで、みなさんとってもいい感じですね。
続いて懇親会がスタート。
おいしいご飯やお酒を楽しみながら、みんなでわいわい話します。
課題本の話はもちろん、おススメの本の話、映画の話など話題は尽きず。
おしゃべりをしているうちに、あっという間に終わりの時間に・・・。
しかし、ここで終わりじゃないのが、東京月曜会!
希望者たちで3次会へと繰り出して、さらに交流を深めました★
『猫町俱楽部 文学サロン東京月曜会』では、月一回のペースで読書会を開催中。
古今東西の文学作品を課題本として、みんなでお話しています。
文学に詳しくなくても大丈夫。
課題本を読了していて、“他人の意見を否定しない”というルールを守れる方なら大歓迎です!
ぜひ一緒に楽しい時間を過ごしましょう◎
文:セワシ 写真:ゆり@三田線 セワシ