猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 浴衣読書会 泉鏡花「春昼・春昼後刻」【東京文学サロン月曜会-第33回】
盆休みも束の間の週末の午後、毎年恒例の浴衣読書会が開催されました。
会場の小石川後楽園。東京のど真ん中にこんな風情のあるところがあるなんてびっくり。私は東京生まれ東京育ちなのに、小石川後楽園を訪れるのは初めてでした。(隣の東京ドームには何度も足を運んだのに…)
今回は泉鏡花「春昼・春昼後刻」が課題本。そして参加したメンバーさん全員に月曜会特製うちわが配られました。
会場には、戦前の首相・平沼騏一郎氏の書。
5~6名のグループに分かれ、いよいよ読書会がスタート!
泉鏡花が大好き!というメンバーさんにもたくさんご参加いただきましたが、私はと言えば鏡花を読むのも初めて。文体に慣れるのに大層時間がかかりました^^; でも普段読まない本に出会えるのも猫町倶楽部の魅力の一つなんです。
↑ベストドレッサーに選ばれた皆さん。ステキです。
最後は参加者全員で集合写真。それにしてもやっぱり日本人は浴衣が似合いますね~。
華やかな女性陣だけでパチリ。男性陣メロメロ!
こちらは男性陣。ん?なんか傾奇者が若干名^^;
集合写真の後は思い思いに記念撮影!ほんとにみなさん、とってもいい笑顔でした。
来年の浴衣会をお愉しみに。