猫町倶楽部

10月22日(日)に開催されました第8回関西シネマテーブルのレポートです。
今回の課題映画は『ドリーム』、本国アメリカでも大ヒットを記録し、アカデミー賞3部門でノミネートを果たした話題作です。差別に負けずアメリカNASAの有人宇宙飛行計画を支えた実在の黒人女性をモデルとした物語。



第8回はなんと満員御礼！となったのですが・・・開催当日は台風21号が関西に大接近という悪天候に見舞われてしまいました。残念ながら参加できなかった方々、是非とも次回以降のシネマテーブルでお会いしましょう！


会場は第1回目からご協力頂いている心斎橋ラポーティア。今回は台風で雨が激しかったこともありハンドタオルを多数ご用意頂きました。ありがとうございました！


司会より台風の影響を考えて少しばかり時間を短縮した開催スケジュールをお伝えし、各テーブルでの進行役であるファシリテーターを中心として自己紹介からスタート。
初参加の方も多数みえられておりますので参加を迷っている方もご安心を♪


『ドリーム』・・・米国とソ連が国の威信を掛けて宇宙開発戦争を繰り広げていた1961年。当時まだ色濃く残っていた人種差別に直面し、職場でさまざまな苦難に見舞われますが、卓越した知性とたゆまぬ努力、不屈のガッツで次々とハードルを突破。様々な逆境にもめげず3人は『夢』を追いかける実話ベースとした物語です。

個人的に印象的だったセリフが『Every time we have a chance to get ahead, they move the finish line.（私たちが成功しそうになると、ゴールをずらされるのよ）』
それでも彼女たちは明るく前向きに道を切り開いて行く！ポジティブパワーがすばらしいです。


最初は少し緊張しつつもすぐにアットホームな雰囲気に♪


皆さん思い思いの感想や意見を交わし、同じ映画を観たからこそ共感できる空気感で満たされていました。原作を読まれてる方や映画と史実との違いなどを説明頂ける方もいらっしゃりより深く作品を理解できました。いろんな意見や考えを聞くと新しい視点でもう１回観たくなります♪


話題映画は『僕のワンダフル・ライフ』。ベストセラー小説の映画化で、すべての人を笑顔と感動で包み込む犬と人間のファンタジーストーリーです。
主犬公のベイリーは50年で3回生まれまわる・・・生まれ変わって飼主のイーサンに会いたい！ベイリーに与えられた使命とは！？・・・犬好きの方は幸せいっぱいになれますよ♪


◎大好評のたまごサンド♪今回はホットドッグもありましたよ～♪


◎サポーター作成のテーブル資料♪これがあると会話も弾んで助かります♪♪♪

少し早めのお開きでしたが、ご参加頂いた皆さんありがとうございました！
今回も楽しい時間を過ごせました♪

ではまた次回のシネマテーブルでお会いしましょう。

文章：たけもと　撮影：いよ