猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2012年07月20日(金曜日) 19:15~21:30
- 07/20(金) 【名古屋 第67回】 内田樹 「日本辺境論」
今回の課題本は内田樹著の『日本辺境論』。実は10月13,14日に名古屋アウトプット勉強会初の旅行イベントが行われます。行き先は京都、そしてゲストは今回の著者、内田樹氏なのです!!
さて、10月の京都ツアーの前哨戦とも言うべき今回の定例会には、雑誌『ビッグ・イシュー』の取材も入りました。8月後半に販売されるものにアウトプット勉強会の記事が掲載されます。
http://www.bigissue.jp/
ひこさんの司会で始まりまった定例会、今回は10チームに分かれてのアウトプットです。
課題本には、様々な例え話や引用がされているので、アウトプットする際は話が盛り上がったのではないでしょうか??笑い声もしばし聞こえてきましたね♪取材に来られたライターの方も「1冊の本で、こんなに話が広がるなんてすごいですね!」と感心されていました。
私(みちこ)が参加したCテーブルの様子。自分の意見をしっかりと言われる方が何人もいて、熱いアウトプットでした。
参加者の中からは「日本は(または日本人は)、極と極とをつなぐ大切な役目を宿命的に担っているのではないか」、「ずっと日本の中にいると、外国との感覚の差をそこまでも考える事が無いのかもしれない。」 、はたまた「実家へ帰ってお母さんの話を聞くようなつもりで読むといいですよ」 といった意見も飛び出てきました。
最後は集合写真を撮りました☆☆
二次会は59名の方が参加されました。今回は、アウトプットの際に同じテーブルだった方と、なるべく最初は二次会の席も同じテーブルに座ってくださいね~とお願いしました。こうすることで、参加回数の少ない方や、「二次会で何を話したらいいのか…」と心配される方が話しやすくなるのではないかなと思っての試みです。
二次会に参加された方に、この試みの感想も伺ってみたいです♪この話したりんでもいいですし、サポーターへのメッセージでも構いませんので、ご意見があればぜひ教えてくださいね。