猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2018年2月24日(土) 受付開始 17:10 読書会 17:30~
- 関西アウトプット勉強会 第94回『アイデア大全』『課題解決大全』
最高気温13度、でも本格的な春にはまだまだの2月24日、猫町倶楽部による第94回 関西アウトプット勉強会が、「ちゃやまちアプローズタワー13階貸会議室」で開催されました。 今回は、課題本が「アイデア大全」「問題解決大全」の二冊で、どちらかの選択制でした。結果、アイデア大全17名、問題解決大全30名。初参加の7名さまを含む47名の参加で、大盛況!男女比率は、ほぼ50:50、年齢も大学生から60代(ワタクシでござる)まで幅広い。こんな読書会も、珍しいのではないでしょうか。 さてさて、それでは読書会当日の様子をレポートしていきましょう。 「ちゃやまちアプローズ」は、梅田ロフトのすぐそばで、梅田芸術劇場の横です。 エレベーターで13階まで上がって会場に到着すると、ワタクシ、特別な経験をしました(ちとオーバーかな?)。 なんと受付男子が二人とも、左利き。実はワタクシも、左利き!左利きが三人揃うなんて。しかも三人とも同じ課題本を読んでいると思ったら、興奮して血圧が上がってしまいました。 席について、同じテーブルの方と挨拶をかわすうちに定時となり、いよいよ読書会スタート。各テーブルにはファシリテーターがいるので、初めて参加する方も、久しぶりの方も、安心です。 司会進行は交代制で、いつもスムーズで丁寧です。 猫町倶楽部のルールは、読了してくることと、参加者の意見を否定しないこと。自分と違う読み方や感想に、驚きや喝采の声があがり、世代を超えた交流が繰り広げられます。
私の参加していたAテーブルは『アイデア大全』が課題本で、読んだ感想の他に、自分の実践するアイデア出しの方法の紹介もしあいました。この本をいったいどのくらいの時間で読み終えることができたかという話題では、一時間半で読了したという参加者がいてびっくり。読むのがゆっくりな私は、何度も「へぇーーっ」「ほほぅーーーっ」と感心してしまいましたよ。もっと深いコツを教わりたいと、心からラブコールを送ります。 読書会が終わると、猫町倶楽部の他のグループの活動紹介があります。猫町倶楽部では、ビジネス書のアウトプット勉強会の他にも、様々な活動をしています。詳しくは、ホームページでご確認ください。写真は猫町シネマテーブル関西のお知らせの様子。サポーター女子二人の、コント仕立ての告知の愉快だったこと! 最後は皆そろって、集合写真。写真に写るのが恥ずかしい、或いは映りたくない方も、顔の前に課題本を掲げて皆で撮影です。 そして、お楽しみは、「居酒屋百番」の懇親会へと続くのです。ほほほ。 前半は読書会のテーブルの仲間たちと一緒にモツ鍋をつつき、 後半はサポーターが考えたお題目のもとに、席替えを行いました。今回のお題目は「音楽」「話したりん」「最近読んだ本」「やめたいけどやめられないこと」「オリンピック」「おすすめグルメ」「フリートーク(酒)」。因みに、私は「フリートーク(酒)」の担当だったのですが、飲みまくりましたよ~。夜が更けるとともに、お酒を飲む人飲まない人、皆で大いに盛り上がりましたとさ。 ◎大事なお知らせ 次回の関西アウトプット勉強会は、3月31日 課題本は、清水 勝彦著『戦略と実行』(日経BP社)に決まりました。 皆様、ふるってご参加ください。お待ちしております。 (文:のずみん、写真:そねっち)