猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2018年4月18日(水) 受付開始 19:00/シネマテーブル19:30~
- 東京シネマテーブル 第42回「リメンバー・ミー」
4月18日の水曜日、渋谷「ザ・ギャンゲット・バイ・モジャ」にて、
東京シネマテーブルの定例会が行われました。
今回の課題映画は『リメンバー・ミー』(アメリカ)。
お店のご協力で会場装飾も映画の舞台メキシコのお祭り「死者の日」仕様に。
司会を務めるシネマの王子様ことリーダーも赤いパーカーで主人公ミゲルくんになりきってお迎えです。
課題映画に合わせたおやつ、今月はメキシコ風にドンタコスでした。
テーブルごとに課題映画について話し合う前半の部、
皆さんはどのような感想を持たれたのでしょうか?
PIXARの過去作と比較して語る人、『トイ・ストーリー3』など監督の過去作と比較して語る人など、様々な角度からの感想を聞けるのがシネマテーブルの良いところです。
夕食を挟んで、後半はテーマごとに席替えをしてのラウンドテーブル。
テーマは
●「Disney・PIXAR映画」
●「最近これ観た&これから観たい映画」
●「映画初心者です」
●「聖なる鹿殺し(ロブスターも可)」
参加した約40名の皆さんが、話を拡げました。
中でも、今回一番波紋を呼んだ(⁉)、聖なる鹿殺しのテーブル。
あの「ロブスター」のヨルゴス・ランティモス監督の最新作ということで
観に行った、という方がやはり多かった模様。
皆さん一番気になってたあの場面(観た人にはわかる)、
そしてバリー・コーガンの怪演も話題にのぼりました。
閉会の挨拶後も会場に残って、久しぶりに会った人や映画の好みが近い人と情報交換をする人達もあり、大いに盛り上がりました。
さて、次回定例会のお知らせです。
開催日時は5月16日(水)。19時受付開始、19時半スタート。
会場は今回と同じく「ザ・ギャンゲット・バイ・モジャ」です。
課題映画は『君の名前で僕を呼んで』(4月27日公開予定)。
ティモシー・シャラメ、『コードネーム U.N.C.L.E.』のアーミー・ハマー他出演、『ミラノ、愛に生きる』のルカ・グァダニーノ監督作です。
次回もお会いしましょう!
(文:はむはむ、ケイ 写真:あじー)