猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2018年4月25日(水) 受付開始19:00~/シネマテーブル19:30~
- 第92回名古屋シネマテーブル定例会 『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
名古屋シネマテーブルは、4月25日(水)第92回定例会を開催しました。
課題映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』
今回の参加人数は43名で、内7名が初心者の方でした。
毎回、2割ほど初心者の方がみえます。参加を迷ってみえる方はどうぞお気軽に♪
会場は地下鉄伏見駅そばのお洒落なノブカフェと、
ブリティッシュパブのエレファントネストの2会場です。
19:00に受付開始、7名程度のテーブルにわかれて19:30から定例会スタートです。
まずは進行役のファシリテーターを決めて、簡単な自己紹介を交えつつ。軽食と飲み物を頂きながら約1時間半の語らいです。
各テーブルでは、面白かった、物足りなかった、興味深いなど様々な感想が飛び交いますが、相手の感想や意見を否定せず傾聴します。
○特殊メイク…オスカー獲得で話題となりましたが違和感ゼロ、チェンバレンも激似と好評。
○地下鉄のシーン…盛り上がった、熱くなったという方がいた反面、少し怖い、欺瞞的と言う方もいて賛否両論。「帰ってきたヒトラー」を観ているかで見方が変わるかも。
○演出、見せ方…物語自体は地味なのに、テンポのよさや演出、音楽、撮影等、様々な工夫で飽きさせずにエンタメとして成立。
○国王との関係性…家に来る等、独特の関係性が良い、興味深い。ジョージ6世は「英国王のスピーチ」で描かれていましたね。
○史実…結末がわかっているから安心して観られる派、戦勝国が美談にしているだけ派、歴史の勉強になった派も。
○チャーチル…ゲイリー・オールドマンの好演もあって、血の通ったチャーチル像(弱さ、苦悩、お茶目さ、嫌われや切れっぷり)に魅了。
○その他関連映画…やはり「ダンケルク」の名前が良く上がっていました。他「人生はシネマティック!」「野火」「ザ・クラウン」「つぐない」「クィーン」「シン・ゴジラ」「バトル・オブ・ブリテン」「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」「日本の一番長い日」
会に参加すると観たい映画がどんどん増えてゆきます!
21:00に定例会は終了です。参加者の皆様ありがとうございました。
懇親会はエレファントネストで合流して開催です。
翌日お仕事の方もいらっしゃるとは思いますが、余裕があれば懇親会もご参加頂いてはいかがでしょう。
お酒も入って映画の話題で盛り上がります。
また、懇親会では毎回話題映画を設定してテーブルを作って語り合っています。今回の話題映画は『リメンバー・ミー』
懇親会話題映画はmixiの名古屋シネマテーブルコミュニティにて告知しております。未入会の方はこの機会にゼヒ。
懇親会は自由解散ですのでご都合の良い時間までご参加ください。
楽しすぎて終電は逃されませんように……。
懇親会までご参加いただきました皆様、お疲れ様でした。
次回の名古屋シネマテーブルは5月30日(水)課題映画は『レディ・プレイヤー1』
懇親会話題映画は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
たくさんの方にご参加いただけたら嬉しいです。お申し込みはコチラから。
それではまた、名古屋シネマテーブルでお待ちしています。
一緒に映画の話をいたしましょう。
文章:はまー
撮影:名古屋シネマテーブルサポーター