猫町倶楽部

本当に暑くて蒸すような日が続いてますが開催レポート書いていきます。
今回は３か月に一回の日曜開催のシネマテーブルです。本当に暑い中来ていただいてありがとうございました。
早速なんですが、今回の課題映画『バトル•オブ•ザ•セクシーズ』なのですが、実話を元に作られた映画なのでその時代のお話とかテニスのお話とか色々語りがいのある映画でしたね！！

実際どんな事が、話されたのかと言うと時代の再現性がすごく服装を通じた自己表現が始まった時代を感じた。この話を聞いて僕は、本当に各役者さんの演技が凄いなと思い感激しました。その関連で、テッドがいいところを全てもっていった感じとか、マリリンは恋愛上手とか役者さんの演技が光っていましたね。タバコ会社がスポンサーって今では考えられない事や、LGBT問題も取り上げられて当時はやはり世間には受け入れがたいような描写もあって色々語りがいのある映画でした。


一つだけ感想言い残したのがありました！
夫のラリー・キングの献身的な優しさが心に響きましたってのが今の僕には凄く眩しくも辛く感じるような感想を持ちました。優しいのはいいが自分の思いも大切にねと！


続いて懇親会にて気になったところは、話題映画『万引き家族』なのですが、レポート書いてる僕自身が別テーブルに居てお話を聞けなかったのですが、観た人も多く大変盛り上がったと感じました。聞いた感想ですと、安藤サクラの演技が凄いとか、リリーフランキーの警察に捕まった時に子供に教えれることが万引きしかなかった言った心境や、あの家族は家族になれたのか？他にも色々ありますがここまでにします。
後、ボードゲーム「知ったか映画研究家」なるものをやっていました。ルールは簡単！カードに書かれたお題を元に実際には無い映画をみんなが存在してるかのように語って最後に、映画っていいよね～～で終わる言葉遊びみたいなゲームです。


いつも、美味しい食事が出てきますラポーティアさんです。（卵サンドがおすすめです）


最関西猫町倶楽部はシネマテーブルのほかに読書会がありまして、今ちょうど浴衣で行こうって企画が進行中です。８月中に何回か浴衣で参加するといいことがあるかも？なのでこの機会に浴衣で参加していただけると、いい気分転換にもなるかなと思いますので是非！

来月の関西シネマテーブルですが『ウインド・リバー』で、僕もこれを書いてる時点では見ていないのですが、ジェレミー・レナーやエリザベス・オルセンが別映画で観ていて好きな人たちですし、なぜ、この土地では少女ばかりが殺されるのかで始まるストーリーが気になって仕方ありませんので是非観て来ていただける事を願っています。

文章　インド　写真　ジュリア　インド