猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2019年4月21日(日) 受付時間17:00 シネマテーブル17:30~19:00 懇親会19:00~20:30
- 第24回関西シネマテーブル「ビリーブ」
令和元年前、4月21日平成最後の第24回関西シネマテーブルが開催されました。
場所はお馴染みのラポーティアさん。今回の課題映画は「ビリーブ」で、実話をもとに史上初の男女平等裁判に挑んだ女性弁護士を描いた作品です。
猫町倶楽部では「人の意見を否定しない」というルールがあり、そのアナウンスがされてから会がスタートします。
(参加者30名。初参加3名。今回も初心者の方のために初心者テーブルを設けました)
各テーブルでは様々な意見が出ました。
「アーミーハマー演じる旦那が完璧過ぎる」
「以前に関西シネマテーブルで課題映画になったドリームと比較してしまう」
「どこまでが脚色なんだろう?」
「自分だったら彼女のように戦えない!」
「彼女を取り扱ったドキュメンタリー映画「RBG最強の85歳」を観てみたい」
「裁判のシーンがあっさり終わってしまった」
「実際の自分の職場に置き換えると、大きい組織より小さい組織を変える方が難しい」
などなど意見が上がりました。
そして時間はあっという間に過ぎて懇親会へ。
懇親会では、話題映画ブラック・クランズマンやフリートーク、話し足りない、など幾つかの席を設け席替えをし、参加者同士親交を深めました。
楽しい時間は本当にあっという間です。
さて、次回の関西シネマテーブルの課題映画は「幸福なラザロ」です。
カンヌ映画祭で脚本賞を受賞した作品で
4/26(金)よりシネ・リーブル梅田他公開となります。
懇親会で話し合うテーブルが設けられる話題映画は「愛がなんだ」です。
次回の関西シネマテーブルは、5月22日(水) 19:30〜 平日開催です。
皆さんのお越しを心よりお待ちしております。
文:コモ 写真:とむまつ・ジュリア