扉を開けると本の向こう側の世界が広がっていた。

猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。

東京藝術部

  • 2014年03月09日(日曜日) 
  • 3/9(日)『ウォーホルの芸術』

国内最大規模となるアンディ・ウォーホルの回顧展が森美術館で始まりました。
猫町倶楽部 藝術部では、この絶好の機会に美術史家の宮下規久朗氏をお迎えしてウォーホル完全攻略読書会を開催しました!

3/9(日) ウォーホルの芸術 ゲスト:宮下規久朗(美術史家)
開催日時 2014年03月09日(日)
開催場所 東京都(東京ミッドタウン ミッドタウン・タワー25階シスコシステムズ会議室)
課題本:宮下規久朗「ウォーホルの芸術 20世紀を映した鏡」 (光文社新書)


藝術部では、受付時間の30分前に、
各班の進行を進めて下さるファシリテーターさんに集まっていただきまして、
事前に簡単なミーティングをしています。
進行スケジュールの確認などに加えて、読書会の中で取り上げたい議題などの確認もしています。

ファシリさんの登場です。ご自宅の最寄り駅からこの銀の風船三つを身体につけて、電車に乗っていらしたそうですよ。

ただいま、ファシリミーティング中です。
ウォーホールをイメージした銀のカツラですね。気合が入っています。
こちら、受付です。

ミッドタウンのオフィスフロア1階入口のEV前などで、
サポーターが案内をしております。

まずは、主催者のタツヤさんの挨拶です。
藝術部の趣旨説明、ルールの確認をしています。

この後、読書会開始です。

課題本は、宮下規久朗著「ウォーホルの芸術 20世紀を映した鏡」(光文社新書) http://amzn.to/1jdqxCh
今回の読書会のために、増刷をして頂いたそうです。

6つの班に分かれての読書会になります。



 

読書会に、ゲストの宮下先生も参加してくださいました。




今回は、全ての班に回っていただくことが出来ました。
著者の先生に質問できる貴重な機会ですね。

読書会終了後、班ごとに選出されたベストドレッサーさんに舞台に上がっていただきました。

こちらの方はウォーホールの顔写真のプリントのTシャツですね。
ウォーホールの作品のプリントのTシャツを赤いジャケットに合わせて、着こなしていらっしゃいます。

ファクトリーガール、イーディ・セジウィックをイメージしましたとのこと。

ベストドレッサーと宮下先生を囲んで記念撮影。
宮下先生から特別に、著書とウォーホール展のチケットを頂きました。
ありがとうございましたー。

 

最後に、会場の皆さんの集合写真を撮影しました。


つづきましては、
ゲスト、宮下規久朗先生の講演です。
スライドを利用してレクチャーが行われました。
課題本をもとにしながら、ウォーホール作品についての分析です。

 

講演の後半では質問時間を設けました。
参加者の皆さんから、次々に質問が出てきます。

 

質問時間も盛況に終わりました。
宮下先生、ありがとうございました。

懇親会は、ウォーホールの活躍したアメリカにちなみまして、
六本木の「ウルフギャング・パック カフェ 六本木ロアビル店」で行いました。

実は、読書会の時間に、参加者の皆さんのポートレート写真を撮影して頂いていました。
懇親会会場にて、ポートレイト写真をiPadのアプリを利用して、
ウォーホールの肖像の様に加工したものをプロジェクターで投影しました。


 


 


 

懇親会も盛り上がりましたー。

今後も、藝術部での読書会を企画していきます。
詳細が決まりましたら、猫町倶楽部ホームページ等でご案内をさせて頂きます。
またのご参加をお待ちしております。

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