猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2011年06月12日(日曜日) 受付開始 PM3:45 PM4:00~6:00
- 6/12(日)サガン「悲しみよこんにちは」
6月の東京文学サロン月曜会、課題本はフランソワーズ・サガン「悲しみよ こんにちは」。
新潮文庫 http://amzn.to/jMIA3k
今回も多数の参加者が集まり、なんとA~Qチームまでに分かれての読書会となりました。
18歳のサガンが、その奇跡のような瑞々しい感性で描いた眩しい夏の南仏の情景、幼さと憧憬に彩られた愛と悲しみの物語を、心行くまで堪能しました。
恒例のベストドレッサー賞。今回のドレスコードはズバリ、「サガン」。
こちらは、各グループ(今回は2グループ毎に1人を選定)のベストドレッサーを選んでいるシーンです。
そして選ばれたベストドレッサーたちが壇上に。
今回、女性陣は夏の南仏を思わせる爽やかなコーディネートが目立ちました。
男性陣は・・・どうもネタに走りがちだったようです(笑)。もちろん、みんな素敵でしたけど^^
今日の一曲はミッシェル・ルグラン演奏の「ジムノペディ第3番」(エリック・サティ)。
続いて7月のゲスト、ジャズミュージシャンの菊地成孔さん(DCPRG)のアルバム「REPORT FROM IRON MOUNTAIN」(邦題「アイアンマウンテン報告」)から、「MIRROR BALLS」。
アフターパーティーも、皆さん思い思いに楽しんでいました。
最後に東京の月曜会の開催と運営を支えてくれている、第3期サポーターのメンバーを紹介。いつもありがとうございます!
次回は7/10(日)、「菊地成孔が選ぶ3冊」の第3弾です!
読書会の後のアフターパーティは菊地成孔さんご本人をゲストにお招きしてトークライブ&パーティも併催します。ぜひご参加ください。