扉を開けると本の向こう側の世界が広がっていた。

猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。

名古屋文学サロン月曜会[文学]

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  • 月曜会7周年 豊﨑由美と行く琵琶湖周遊バスツアー♪

名古屋文学サロン月曜会、7周年目の旅行は『豊﨑由美と行く、琵琶湖周辺バスツアー』!
テーマは大人の修学旅行、書評家の豊﨑由美さんをお招きしての読書会、書評講座、トークショーと大変贅沢な二日間となりました。
6/7 一日目
集え!猫町の旗のもとに!

 

バスの中で自己紹介も済ませ、土山サービスエリアで一服。

 

再びバスに揺られていると風景はどんどんと長閑になっていきます。カーブの多い山道を進んだ先はお待ちかねミホミュージアム!



入り口から美術館までは徒歩で15分程。その間には総チタン製のトンネルが。

 

建物設計は、ルーブル美術館の「ガラスのピラミッド」を手がけた建築家イオ・ミン・ペイ
展示物も見所が多くて、あっという間に時間が経ってしまいました。


宿に到着後は豊﨑さんと一緒に読書会スタートです。

課題本は豊﨑さんが選んでくださった4冊の中から好きな本を1冊選んで行いました。
「火葬人」ラジスラフ・フクス
「もう一度」トム・マッカーシー
「問いの無い答」長嶋有
「海うそ」梨木香歩




 

どの本を選ぶか?迷うのもまた楽し。
書評を書くことを意識して読むと、いつもとちょっと違った読み方ができたかも。

今回のドレスコードは「リゾート」
ベストドレッサーの中には、水着を着込んで来てくれた方も!
おしゃれなみなさんと、琵琶湖畔ですっかりリゾート気分です。

 

読書会後の夕食はすき焼き、お酒も入ってご機嫌です。乾杯!


 


実は鍋奉行だった豊﨑さん(笑
手際もよく、驚愕高校生時代のお話なども…



トークイベントでは、豊﨑さんの駆け出し時代のお話や書評に関して、そしてこの場でなくては聞けないようなあれこれを聞かせて頂きました。

 

とにかく笑い過ぎて頬が痛い!
その後は場所を移して、恒例となりつつある花火!


 

そして酒盛り。


 


一日目の夜はまだまだ続きました。

 

 

6/8 二日目
二日目はこの旅行最大の山場、書評講座からスタートです。

4冊の課題本の中より一冊を選び、媒体を設定して書評を書き、全提出作品に採点を行います。

かなりハードルの高い課題かと思いきや、提出数42作品!
参加者の皆様のガッツを感じ、サポーター一同胸が熱くなりました。

豊﨑さんの「メッタ斬り」講評!? を覚悟してみんなどきどき…してましたが…

参加者の採点についても意見を聞きながら、書評作品のいいところも大いに褒めてくださりながらの講評。
ちょっとずつ書評がわかってきた…かな。

初代猫町書評王はちかおさん、得点上位メンバーにもプレゼント進呈!

媒体を想定して、文章を書く。
普段本を読み慣れていても、いざ書くとなると苦労した人もあったかと思います。
書評で四苦八苦した分、講座で得られた事もまた多かったのではないでしょうか。

出発前に宿前で記念撮影。
宿を後にし、一路長浜黒壁スクエアへ。


 


お寿司に舌鼓を打ったり、


 


地ビールで一杯してみたり、
 


 

 

吹きガラスに挑戦したり、
 

海洋堂ミュージアムではしゃいだりと時間までたっぷり楽しみました。

楽しい時間はあっという間でした。
また来年も皆と大人の修学旅行ではしゃぎたい!

旅行の後、なんと豊﨑さんのご厚意で「猫町書評講座(全3回)」を開催していただけることになりました。
 第一回 8月23日
 第二回 11月22日
 第三回 2月開催予定 

開催スケジュールで募集しますので、ぜひご参加ください。

(名古屋文学サロン月曜会6期サポーター フカツ)

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