猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2014年08月29日
- 『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』【名古屋アウトプット勉強会 第91回】
8月29日(金)第92回名古屋アウトプット勉強会は, アダム・グラント著 「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代」 でした。
ファシリテーターさんの事前ミーティング中です。ファシリの皆さんが、テーブルごと、和やかに進行して下さいます。みなさん、ありがとうございます!
今回の課題本では、人間の思考と行動の3つのパターン“ギバー(与える人)”“テイカー(受けとる人)”“マッチャー(バランスをとる人)”について、分析され議論されています。
特にこの本はビジネスの現場での実際の事例(ギバー・テイカー・マッチャーの思考・行動とその結果)が多く出てくるため、参加者の皆さんが実際の自分と照らし合わせて読むことも多かったようです。 本を読み終えて、「私はどのタイプなのだろうか」と振り返ったという感想が多くきかれました。
アウトプット勉強会では、「読んで得た知識を生かし何をするか」を大切にしています。「Give & Take」は、何かを生かし実践しよう!と思える課題本だったのではないでしょうか。
さて、ここからは恒例の懇親会の風景です。みなさん、食べてますね~!飲んでますね~! 初参加の方も、2次会まで参加すると、色々な方とより仲良くなれます。
次回名古屋アウトプット勉強会は9月26日です。課題本は、東浩紀著「弱いつながり 検索ワードを探す旅」です。皆さんのご参加をお待ちしております。
写真&文:miho