猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2015年6月19日(金) 読書会:18:50~21:00 懇親会:21:15~23:15
- 名古屋アウトプット勉強会 第102回 木下是雄「理科系の作文技術」
「盛り込むべき内容をどう取捨し、それをどう組立てるかが勝負だ」
2015年6月19日(金)に第102回名古屋アウトプット勉強会が開催されました。
場所は、名古屋駅近くのウィンクあいち。
課題本は木下是雄著の『理科系の作文技術』。
独自の発想で知られる物理学者である著者が、理科系の研究者・技術者・学生のために、論文・レポート・説明書・仕事の手紙の書き方、学会講演のコツを具体的にコーチした本。
今回の参加者は、39名。就職活動中の大学院生の方、大学生のお子様をお持ちの主婦の方、企業にお勤めの方など、色んな方にお集まりいただきました。
司会は、だらだらあひるさん。
まずは猫町倶楽部代表のタツヤさんからの挨拶。
各テーブル毎に、まずは自己紹介、その後、本を読んだ感想や意見をシェアしていきます。疑問に思ったことを質問していただいても結構です。一人で本を読んでいるだけでは分からなかったことが解決できることもあります。こんな読み方もあるんだと刺激をもらえます。
タイトルには理科系とありますが、文系の方にも役立つ内容でした。
今回から初の試みの実行宣言を行ないました。
実際本を読んで各自が実行する内容をふせんに書き、各テーブル毎に宣言してもらいました。各テーブル毎にベストを選出し、それぞれ発表。ベスト・オブ・ベストを選出しました。今回のベスト・オブ・ベストは、初参加のなほこさん。おめでとうございました。
これぞアウトプット勉強会の醍醐味。「本を読んで実行しないのは、本を読んでいないのと同じこと。」アウトプット勉強会は、「実社会においてコミットする力をつける会」です。もしこれを読んでためらっている方がいらっしゃいましたら、是非尻込みせず、参加してみて下さい。きっと新しい世界があなたを待っていることでしょう。
最後は、参加者皆で記念撮影。皆いい顔しています。
お時間の許す方は、勉強会が終わった後、懇親会会場へ。参加者は28名でした。
課題本に関する話題、その他の話題でも盛り上がりました。
話し足りない方達の中には、三次会に行かれた方もあったようです。
次回定例会は、7月18日(土)、課題本は吉川浩満著の『理不尽な進化』。
ゲスト吉川浩満さんをお招きしてのイベントになります。
ふるってのご参加を、サポーター一同お待ちしております。
最後に、皆さんの実行宣言はこちら参加者同士の情報交換はmixiコミュニティが充実しています。お気軽にご参加ください。→ 名古屋アウトプット勉強会mixiコミュニティ
<文:こころ、写真:シロ、もは、だらだらあひる、もし>