猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2016年1月22日(金)
- 名古屋アウトプット勉強会 第109回 P.F.ドラッカー「イノベーションと企業家精神」
名古屋アウトプット勉強会 第109回P.F.ドラッカー「イノベーションと企業家精神」
2016年1月22日(金)、2016年初の名古屋アウトプット勉強会が開催されました。
会場は、おなじみのウインクあいちです。
課題本はピーター・F・ドラッカーの「イノベーションと企業家精神」。
今回の参加者は31名。
「ドラッカーを読んでみたかったから」と、初めて参加された方もいました!
管理人も気合が入ってます。
8人ずつ、4つのテーブルに分かれて、課題本について話し合いました。
課題本を通して、初対面でも話が弾みます。
「自分は企業家ではないが、参考にできることが数多くあった」と、自分の仕事に置き換えながら読んだ人が多かったようです。
また、管理職や事業主の参加者からは、「本で書かれていることを実施するのが、現実には難しいこともある。」との声も。
幅広い年齢層、いろいろな職業の方の感想を聞けるのも、猫町倶楽部の魅力のひとつです。
本の同じ箇所でもグループによって異なるアウトプットになることもあります。
第3章「予期せぬ成功と失敗を利用する」のアウトプットでは、あるグループは成功について、別のグループでは失敗についてのアウトプットになっていました。
ディスカッションのあとは、「実行宣言」。
「明日から行動に移す具体的なこと」を1つ書き出します。
各テーブルから1名、ベスト実行宣言者を選びました。
今回は、4人中3名が、なんと初参加者!
読書会の後は、近所の居酒屋「わたみん家」に移動して懇親会。
課題本の内容から趣味の話まで、さまざまな話題で盛り上がりました。
次回の開催は2月26日(金)。課題本は、斎藤 環著「生き延びるためのラカン」です。[詳細はこちら]
ご参加お待ちしております。
文・写真ともに:ぶんぶん・なるみ