猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2017年9月16日 読書会16:00~18:30 懇親会19:00~21:00
- 東京アウトプット勉強会 第99回 「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」
9月16日(土)に開催された第99回東京アウトプット勉強会。
今回の課題本は、加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』です。
会場は、3ヶ月ぶりに東京ミッドタウンに戻ってきました。
猫町倶楽部の読書会は、参加者の皆さまと共に盛り上げていくスタイルです。
読書会では、各テーブルに分かれ進行役のファシリテータを中心に7~8名で語り合います。今回は約50名の方にご参加いただきました。
参加する程知り合いが増えていき、愉しめる要素も多くなります。今回は北朝鮮の時事問題等で盛り上がりました。
参加者さんの感想です。
読書会で得られた気づきを、自分の仕事の現場で活用したい。 |
戦後70年以上経ち、戦争未体験者の割合が大きくなっており、敗戦感情だけにとらわれない新しい視点で考えるきっかけとなった。 |
クラウゼヴィッツの「戦争は政治の延長である」も踏まえると、現代の私たちはどのような政治を選択すべきなのかを考えるいい題材になった。 |
懇親会では、お酒を飲みつつ今回でサポーターを卒業するメンバーもいたため、ご挨拶の時間をいただき有難うございました。
今回は、ファシリテーターの選出からはじまり、有志メンバーによる3次会も含め大いに盛り上がりました。サポーター一同、感謝しております。
次回からは新サポーターと共に、ますます盛り上げていきたいと思います。
来月10月28日(土)は、いよいよ東京アウトプット勉強会の100回目を迎えます。
課題本は、入山 章栄「ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学」です。
会場はいつも通りの東京ミッドタウンになります。
100回目の記念となる読書会に、皆様のご参加をお待ちしています!!!
お申し込みはコチラから。
<文・写真:うっちー>