猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2017年10月28日 読書会16:00~18:30 懇親会19:00~21:00
- 【祝100回】東京アウトプット勉強会「ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学」
今月で東京アウトプット勉強会はちょうど100回目を迎えました。
2009年2月に開始してから約8年半。
勉強会ブームや震災やさまざまなことがありましたが
このように変わらず100回目を開催できたことをサポーター一同嬉しく思っています。
さて、今月の課題本は「ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学」でした。
久しぶりのビジネス本ですが、80名以上の方が参加しました。
また、懇親会では100回目を記念して、12月10日の東京合同クリスマスパーティの課題本を参加者みなさんの投票で決定しました。結果は「サピエンス全史」と「銃・病原菌・鉄」が同票となりましたので、決戦投票を前に、サポータからそれぞれの応援演説が行われました!
①サピエンス全史 演説者:薄荷
「サピエンス全史は「幸福」という観点を通して人類史を再解釈した書です。みなさんも幸せというものには非常に興味があると思います。私もです。でも、個人の幸せと人類の幸せってどう違ってくるんだろう?その疑問に対する作者なりの解釈が書かれた本ですよ。」
②銃・病原菌・鉄 演説者:JUN
「なぜ人間は五つの大陸(ユーラシア大陸・アフリカ大陸・南北アメリカ大陸・オーストラリア大陸・南極大陸)において異なる発展を遂げたのか?その謎を銃・病原菌・鉄をキーワードにして解いていきます。本書は世界地図を手元に置きながら読む事をお薦めします!人類史の壮大なミステリーをお楽しみ下さい!」
そして、決戦投票の結果、12月のアウトプット勉強会の課題本は「銃・病原菌・鉄」に決まりました!!
(2冊とも人間の歴史と進化の物語なので、アウトプットに参加する人は、進化に飢えているのだなと思いました笑。マサアキ)
ということで、是非JUNさんオススメの「銃・病原菌・鉄」を読んで12月のクリスマスパーティへの参加をサポーター一同お待ちしております。
と、その前に11月25日に101回目の定例会があります。
課題本は、曽村保信著「地政学入門 改版 – 外交戦略の政治学」です。
「銃・病原菌・鉄」の前に読むにはもってこいの本ですね。
懇親会で配りました100回分の課題本と開催レポをまとめた資料をPDFで配布しますので、是非当時の熱気を感じてみてください。
・クリパ課題本総選挙投票用紙
<文・写真 マサアキ>