猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2011年02月13日 第一部16:00~18:00 第二部18:00~21:00
- バレンタインイベントに『心コレクション』著者 植島啓司さんが参加!
2月の東京文学サロン定例会はバレンタインデーの特別イベントとして、代官山ユナイスにて開催。80名を越える参加者が集まり大盛況!
課題本は植島啓司さんの『心コレクション』 。
本当に素敵な装丁の本ですが、この本には、最初に「Dear ○○」と名前を書けるスペースがあります。第一部の読書会終了後のプレゼント交換会では、一番好きな言葉のページに印をつけて渡す相手の名前を書き込み、プレゼントとして交換しました!
今回は課題本『心コレクション』の著者であり、新書でも『生きるチカラ』、『偶然のチカラ』など味わい深い珠玉の人生論を著しておられる宗教人類学者の植島啓司さんもご参加!
さらに今回、なんとyacco(ヤッコ)さんこと高橋靖子さんも飛び入りで参加してくださいました!
第一部の読書会がスタート。どのグループも華やいだ雰囲気の中、課題本『心コレクション』の選び抜かれた100の「心あることば」を味わい、互いの共感を深め合うような深みのあるディスカッションが時間いっぱいまで続きました。
植島さんも各テーブルを回り、議論に加わってくださいました。
読書会後、恒例のベストドレッサー賞の発表です。今回のドレスコードは「ハート」。それぞれのグループから推薦された候補者たちが、今日のコーディネートとそのココロを、一人一人披露します。
植島さん、ヤッコさんに、それぞれベストドレッサーを選んでいただきました。
そして第一部終了後のプレゼント交換会。会場のどこかにいる自分と同じトランプのカードを持った人を見つけて、本を交換しました。
続く第二部のアフターパーティは、著者の植島啓司さんを囲んでのトークライブ&ビュッフェディナー! 植島さんの歩まれてきたドラマチックな(ドラマチック過ぎる!?)半生を振り返りながらの楽しくも含蓄あるトークの数々に、みなさん一言も漏らすまいと耳を傾けていました。
最後はヤッコさんも壇上にお招きしてコメント。植島さんも「お会いできて本当に嬉しい」とおっしゃってました。