猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2018年8月29日(水) 受付開始 19:00/シネマテーブル19:30~
- 東京シネマテーブル 第46回 「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」/「カメラを止めるな!」
8月29日の水曜日、渋谷「ザ・ギャンゲット・バイ・モジャ」にて、東京シネマテーブルの定例会が行われました。
今回に課題映画は異例の2本!どちらで参加するかの選択制。
まず1本目。『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』(アメリカ)。
1973年に開催された女子テニス世界チャンピオンと、男子の元チャンピオンよる男女対抗戦をモチーフにした作品。
主演は『ラ・ラ・ランド』でアカデミー<賞主演女優賞に輝いたエマ・ストーン。共演は『フォックス・キャッチャー』でオスカーにノミネートされたスティーブ・カレル。
監督はアカデミー賞2部門を受賞した『リトル・ミス・サンシャイン』のヴァレリー・ファリス&ジョナサンデイトンが務め、公開前から話題を呼んでいた。
そして、もう1本。「カメラを止めるな!」
監督&俳優養成スクール・ENBUゼミナールの第7弾作品。
「ネタバレ禁止」の面白さがSNS上の口コミで評判が広がり、公開当初の2館から100館以上となりの空前の“カメ止め”ブームとなっている作品。
そんな話題作2本ということもあり、平日の夜にもかかわらず、多くの方々にお集まりいただきました。
はい、では毎回恒例となっている東京シネマテーブルサポーターリーダー・マサト氏によるコスプレのコーナー!
今回の衣装は、、、「カメ止め」監督役さんのコスプレ!
まずは、課題映画をテーマに前半戦がスタート
▼バトル・オブ・ザ・セクシーズ
「主人公の女性の尊厳を守るための行動に胸を打たれた」
「スティーブ・カレルに感情移入」
「スティーブ・カレルが、エンドロールで映った本物のボビーリッグスに似過ぎ」
「タバコ、ギャンブルなど依存をテーマに読み取くと面白いかも」
▼カメラを止めるな!
複数回観た人、これから2回目観る予定の人が複数名いた
「よく知らずに、バトル…の第二課題映画だったから観てみたら、面白かった」等々。
以下ネタバレになるため割愛させていただきます。
こんな感じで、盛り上がって締めの後も話が続いていました。
映画について存分に語った後は、お待ちかね「モジャ」特製のディナータイム。
続いて、第2部ラウンドテーブルへ!
今回のお題は
●「バトル」から「カメ止め」テーブル
●「カメ止め」から「バトル」テーブル
●リーダーマサトの来月の課題映画予習コーナー
●最近これ観た&これから観たい映画
の上記4テーマでした。
どのテーブルでも結局「バトル」「カメ止め」についての議論が続いていましたが、「カメ止め」未鑑賞者のために「ネタバレ禁止!」と議論をさえぎる場面も。
今回のシネマテーブルも大盛況のうちにお開きとなりました。
さて、次回定例会のお知らせです。
開催日時は9月19日(水)、19時受付開始、19時30分スタートです。
会場は今回同様、渋谷の「ザ・ギャンゲット・バイ・モジャ」です。
課題映画は「寝ても覚めても」(9月1日より公開中)。
ラウンドテーブルのお題や第二課題映画も、mixi(ぜひご参加を)で随時お知らせします!
東京シネマテーブル「寝ても覚めても」mixiイベントページ
それでは、次回のシネマテーブルでお会いしましょう!
(文:マーシー、写真:ケイ、マーシー)