扉を開けると本の向こう側の世界が広がっていた。

猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。

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  • 第6回関西藝術部 イケフェスツアー&読書会『生きた建築 大阪』橋爪紳也監修

特別イベント

  • 2019年10月26日(土) イケフェスツアー受付10:00 出発10:30-17:30 読書会受付17:40 読書会18:00-19:30
  • 第6回関西藝術部 イケフェスツアー&読書会『生きた建築 大阪』橋爪紳也監修

立冬も越え、季節はすっかり冬ですが、
10月の最後の週末に、関西藝術部では、建物巡りイベントへの参加&読書会を開催させて頂きました!初参加者を5名を含む24名の方にご参加頂き、日中は「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2019」に参加。晩は、橋爪紳也監修『生きた建築 大阪』を課題本に、大阪府立中之島図書館内のカフェ『スモーブロー キッチン ナカノシマ』で食事をしながらの読書会です。

当日は、猫町の読書会にしては珍しい朝の10時集合です。



さすが!猫町の遅刻者ゼロでした^ ^



今回参加させて頂いたイベントは、「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2019」です。

今年で6年目のこのイベントは、普段は外観だけしか拝めない、大阪が世界に誇る超レトロな建物(保存状態バッチリです!)から超高層ビルまで、を無料で一般公開する、日本最大級の建築イベントです。関西藝術部では、当日集合時に5種類の見学コースを提案し、参加者の皆様にその場で希望コースを選んで頂いて、サポ引率のもと10時半〜17時半頃この2日間限定で一般開放された約169軒の建物の中から10〜20軒を電車&徒歩で見学させて頂きました(*’▽’*)。



































10時から18時まで、『あっ!』というまでした(*’▽’*)。
18時からの読書会は、中之島のスモーブロー キッチン ナカノシマでおいしい料理をいただきながらです。













「生きた建築」という言葉通り、
解放された建物は、ふだん店舗や会社等に使用されており、歴史的価値と実用性が見事に融合されていて、お金と時間をかけた修繕と、使用する人間の手入れと愛情によって、建物が今も生きていることを実感させて頂きました。



当日は、お散歩日和にピッタリのほどよい気候で、午後からお天気も良くなり、絶好の行楽日和でした(*’▽’*)。

個人的に、猫町の読書会で一番楽しい読書会になりました。
各自課題本で事前に知識や意見を持ったうえで、みんなで同じイベントに参加して、一日歩き回った心地よい疲労と空腹を満たしながら、違うコースをめぐった人の話を聞いて、自分の感想を話す!三次会まで、至福の時間でした。またこんなイベントをやってみたいです。猫町ルールの、他人の意見を否定しない。は言わずもがなで、みんなが、他の人の経験や感想を楽しく聞いて過ごした、あたたかい読書会でした。



さてさて。
11月の関西藝術部は、
文楽鑑賞『仮名手本忠臣蔵』&読書会『渦』&直木賞作家の著書と対談!の豪華セットです。
満員御礼のため募集を締め切らせて頂きましたが、12月のクリスマスパーティー(関西猫町4分科会合同)で、お待ちしています!
申し込みはこちらから

来年も、みんなで鑑賞イベント後の読書会を企画させて頂いていますのでお楽しみに(^^♪

(文/つぎ 写真/つぎ、ジャスティス、あにき、未来、VANちゃん、しゅがー、のんこ)

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