扉を開けると本の向こう側の世界が広がっていた。

猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。

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  • クリステンセン「イノベーション・オブ・ライフ」【名古屋アウトプット勉強会 第77回】

名古屋アウトプット勉強会[ビジネス]

  • 2013年05月24日(金曜日) 19:15~21:30
  • クリステンセン「イノベーション・オブ・ライフ」【名古屋アウトプット勉強会 第77回】

5月の名古屋アウトプット勉強会、課題本は『イノベーションのジレンマ』をはじめ、多数の名著を著した技術経営の大家クレイトン・M・クリステンセンの「イノベーション・オブ・ライフ」でした。




「イノベーションのジレンマ」で有名になったクリステンセン、タイトルも「イノベーション~」とあるだけにザ・ビジネス書というイメージを持ちましたが、家族や、恋人、友人関係といった人間関係に関する話題が多く、普段ビジネス書を敬遠される方にも取っ付きやすい本だったのではないでしょうか。








今回趣向を凝らし2つの試みを行いました。
一つ目は参加回数でチーム分け!




普段のチーム分けでは、ある程度、参加歴のバランスをみてチーム分けを行うのですが、
ベテラン参加者の重厚感溢れるチームから、初々しさの残る初心者チームまで、それぞれのテーブルで全く違った雰囲気!

初心者チームの参加者(女性:4回目)より感想。
「いつもは常連さんの意見を聞くのが中心だったけど、今日は自分より参加回数が少ない方が多かったので、その分、ガンバってたくさん喋ったと思います(笑)。私の意見に対しての感想には緊張しましたが、いつもより楽しめました。」




反対に常連チームの参加者(男性:12回目)からの感想も。
「テーブルのメンバー全員顔見知りというのが不思議な感じでした。回数が進むにつれて、同時期に参加し始めた人が少なくなりましたが、皆さんガンバって参加しましょうよ!」

二次会はおしゃれなワインバル「ワイン食堂ウノ」で行いました。






ここで二つ目の試みの「リアルブックバトン」。
Mixiではコミュニティ対抗戦を開催中のブックバトン、これをリアルで紹介し合おうという企画です。各自オススメの本を書いたカードを次から次へと読み合いましたが、皆さん気に入った本はありましたか?






ブックバトン効果か、今回はいつも以上に読書の話題が多く上がったように思います
読書会は、自分では読まないようなジャンルの本も「あの人が面白いと言う本だったら間違えない」というように、人との出会いの数だけ本との出会いのある場所です。
きっと、読む本の幅も広がりますよ。

次回の定例会は6月21日(金)。
課題本は地元愛知県出身のコンサルタント、片岡剛士さんの「アベノミクスのゆくえ 現在・過去・未来の視点から考える」になります。
皆さんの参加お待ちしております。

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