猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2013年06月22日(土曜日) 17:00~20:00
- クレイトン・M・クリステンセン著「イノベーション・オブ・ライフ」【東京OP勉強会 第50回】
6月の東京アウトプット勉強会、記念すべき第50回目の課題本は
「イノベーションのジレンマ」で有名なクレイトン・M・クリステンセン著
「イノベーション・オブ・ライフ 」 でした。
ついに東京アウトプット勉強会も記念すべき50回目の節目を迎えました。
アウトプット勉強会は、参加者全員が同じ課題本を読むことが条件。
一人で読んで終わってしまうよりも、職業も年齢も様々な他の参加者と本の感想や意見を交換することで、本の内容をさらに理解し、自分の明日の仕事や生活に役立てるような場を提供することが目的としています。
参加者の中には、「ここの部分がわからなかったから皆さんに聞いてみたいな」「わたしはここのポイントが気に入っているんだけど、他の人はどうなのだろう」と気になっている部分をまとめたり、何枚か付箋をつけたり、印をつけたりする方もいらっしゃいます。
こちらは読書会前のファシリミーティングの様子。
猫町のファシリは4回以上なら誰でもOKです。
やってみたいなって人がいましたらお近くのサポーターまで!!
やってみたいなって人がいましたらお近くのサポーターまで!!
気づいている方もいらっしゃるかもしれませんが先月から東京OPサポーターの腕章作りました!!
爽やかなブルーがこれからの季節には映えますね。何かわからないことがありましたら、腕章をしているサポーターまでお声かけ下さい。
今回の参加人数は135人。前回の合同会に負けないくらい盛り上がりました。
盛り上がった話題について読書会の最後に一言いただきました。
・男女の人生の優先度について
・創発的な参加者各々のキャリアについて
(今やっている仕事は社会人になった時に想像していたものではない人が多い)
・モチベーションに関して職業ごとに議論が深まった。
研究関係、技術者、医療、書店員、教員etc
特に、書店員のモチベーションについて「本が好きでないとやってられない」
・人生の資源(時間)をどのように分配するか、
・理想は50%だが現実は仕事が5/7という人が多かった。
・関連本「人を動かす」「7つの習慣」「海賊と呼ばれた男」なetc
・創発的、と、意図的戦略について
逆算型は欧米的で日本ではなじまないのではないか
……など
自分の仕事、家族、友人や
人生を見直すきっかけになったという感想が多かったです。
今月のタツヤさん。
白のパンツにブルーのシャツで夏を先取りです!!さわやか~。
―連載 *課外活動紹介 Vol.1* 猫町Makers始動!!
東京アウトプット勉強会サポーターの有志のメンバーで、昨年課題本にも取り上げられたクリス・アンダーソンの”Makers”にちなみ、実際にレーザーカッターや3Dプリンターを使ったものづくりを体験するための活動をスタートさせました。
第1作目は、定例会の会場でも使用できるブックスタンドを作成することに決め、メンバー内でデザインの検討・設計を行いました。これからデザインに合った材料を購入して、製作開始です。できあがりは、今後の開催レポートと、定例会でお披露目します!
今後課外活動としてもスタートさせる予定ですので乞うご期待!
次回は7/20(土)
課題本は、今ニュースで聞かないことはないアベノミクスについての一冊
片岡剛士著「アベノミクスのゆくえ」です。
著者である片岡さんも参加決定です。
まだまだHPで受付中です。