猫町倶楽部とは、参加者が毎回課題図書を読了して集まり、
それぞれの気付きをアウトプットすることで学びを深め合う読書会です。
- 2013年10月25日(金曜日) 19:15~21:30
- 「話す技術・聞く技術」【名古屋アウトプット勉強会 第82回】
10月の名古屋アウトプット勉強会、課題本は「話す技術・聞く技術」
季節外れの台風27号の影響で開催も危ぶまれしたが、晴男晴女が集まったのか読書会には74名の方が参加しました。
アウトプット勉強会というと堅苦しいイメージをイメージを抱く方も多いようですが、時折、笑い声も混じる和やかな雰囲気のアウトプットでした。
いくつかのテーブルで話題に挙がっていたのは「加担」という言葉の意味。
第4章で「責めと加担」という言葉が出てきますが、原書では「Blame and Contribution」(直訳すると”責任と貢献”でしょうか)という表現になっています。
また11章で「なおかつのスタンス」という表現。これってどんな意味?という意見がありましたが、原書では「And Stance」という、いたってシンプルな表現。
言葉の一つ一つの意味を取っても受け取り方は人それぞれ。いろいろな読み方、さまざまな意見に接することが出来るのも読書会のメリットです。
2次会は5月に利用して好評だった「ワイン食堂 ウノ」、56名の方が参加しました。
まったく面識がなかった人も読書会で後ではみなさん和やかな雰囲気。
今回はアウトプット勉強会の運営のお手伝いをしてきた第5期サポーター任期最後の読書会でした。
1年間(中には2年間、副代表に至っては4年間!!)、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
次回は11月22日(金)に開催。課題本はP.F.ドラッカー「経営者の条件」。
名古屋アウトプット勉強会では「マネジメント」以来3年ぶり4回目のドラッカーです。
サポーターも第6期へとバトンタッチ。多数のご参加お待ちしています。
そして、これからもアウトプット勉強会をよろしくお願いします。
(文・サポーター kazny)